鶴見線の新造車両の配給だ。今日にしようか明日にしようかと迷って来てみたが、出時間を一時間間違えて早着。やれやれこの畠中で１時間つぶすのは辛いなあと移動をしようとしていたところだった。鉄橋を渡るゆっくりした響きは貨物の音だ。とりあえず構えて待つところへ”これは驚いた！”現れたのは思いもよらぬレア物だ。来る途中沿線に待機する人は見当たらなかったようだからレア感は増すというものだ。感も運もまだ残っているらしい。いつもピッカピカの８１も夕陽にまばゆい。甲種輸送はあまり興味をそそられないがＪＲの配給は別物だ。惜しむらくはここは電柱や構築物の多い所で主役の電車を邪魔しているが、畠の中で小躍りをした。

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